ミカゼは幼い頃から身体が強く、村の守りを任されていたりもした。ある日ミカゼは長老の頼みを受け、ヤマクイダケ撲滅のため高台の上にいるTAPの下に遣わされることになる。そこでアクアに出会い、必ず守って送り返すと約束し、その力試しにに木の実割をするよう要求される。なんとか要求をこなし、契約としてお面をかぶせられ、アクアをつれて村へ急ぐミカゼだったが、道中アクアが毒に倒れ、あっけなく死亡。呆然とするミカゼだったがそこで存在変換が起こり、ティトォと対面する。ティトォと村へ行くのだが、きのこ問題はあっさり解決しており、拍子抜けのミカゼ。ティトォに送り返す約束をするが、ティトォを待っているとそこにアビャクが登場。よからぬことが頭に浮かんだミカゼはアビャクを制止、戦闘になる。そこにティトォが現れ、加勢、魔法の援助を受けて激しい戦闘を繰り広げる。アビャクの猛攻に危機が迫るミカゼだったが、ティトォの奥儀が完成し、アビャクを押さえ込むのに成功したのだった。アビャク戦後、ミカゼはティトォに気をつかわれて置いていかれるが、約束と、強くなりたいという信念からティトォを追う。泳いで追う途中ネクバーパに捕まり、五大石の獲得なども手伝って、お面も改造してもらう。その後もティトォを追い続け、再会したのはガシャロ戦の最中。ミカゼは再びティトォと共にガシャロという敵に対し戦いを挑むのだった。攻防が続く中、ティトォがアクアに存在変換をし、アクアは持ち前の魔力でガシャロを押さえ込んだ。その後はアクアらと旅を続け、ネクバーパの言っていた魔法大会に興味を示す。ロイドたちコクマの刺客が送られてくるが、WWFの副作用による成長で難なく制し、続くドルチルも軽くひねってやる。その後チェリーの宿に泊まり、ロイドらからコクマの情報を聞くとアクアをつれて逃げ出し、コクマらと戦闘になる。思わぬ攻撃に怯んでしまうがジール・ボーイの助けが入って難なきを得る。その後サンと再会するが、アクアに付いてこなくて良いと言われ、憮然としてしまう。しかし、約束のため、すぐさま後を追い、ジール・ボーイとアクアの戦いを援助する。アクアがプリセラに変わると一旦戦場を離れるがまた戦場に様子を見に行く。ジール・ボーイがプリセラに敗れた後、ブライクブロイドが現れ、立ち向かうが軽く跳ね除けられてしまう。その後リュシカと特訓したりしながら、空港に到着する。そこに三大神器が到来するが何も出来なかった。三大神器は何もせずそこから引き、難なきを得てメモリアへ到着する。直後グリンと出会い、友達になった。そこにメイプルソンの攻撃が入り、何も出来ずに豚にされてしまっていた。ミカゼは活躍のないことにひどく落ち込むが、魔法大会のことを思い描き、なんとか立ち直る。御前試合では今までのたびで得たものを発揮し、ハイロゥを下すことに成功する。だが、自分の役割はもう終わったのではと思い、途方に暮れていた。ちょうどそのとき、面にシシメがとりつくことになる。ミカゼは魔法大会に出るが、結局思った成果はあげられなかった。そうこうしているうちに城にエイキらが攻め込み、応戦に出る。おされ気味だったがティトォの援助で挽回、さらにグリンが参戦することで勝利することができた。続くヨマ戦ではプリセラに戦いを見守り、またプリセラの妊娠のことも聞いた。ミカゼはプリセラを好アシストするが、プリセラは敗退、ジール・ボーイが足止めしているうちにリュシカとプリセラをつれて逃げ出すのだった。ヨマ戦後は魔法陣に参加する意を表明し、シシメと修行するため山篭りに入る。とそこにメルチナとコモレビが来訪、死んだ仲間とこれから死ぬかもしれない自分たちの墓を作ってやってほしいと頼まれる。その後5ヶ月ミカゼは特訓をし、万象の杖の奥儀を授かる。いざ魔法陣ではエイキと対戦。ヒルドゥマーロをエイキの攻撃から救い、エイキと衝突。おされ気味なミカゼだったが起死回生の一撃が決まり、見事勝利を得るのだった。その後はジール・ボーイと特訓に励み、次の試合の準備にかかる。