サンは生まれた村の伝統的な習慣に耐えかねて村を飛び出した。その後TAPのことを聞きつけ、金のためにと暮らしを共にし、アクアらにこき使われるなかで石の精霊と会話できる能力を身につける。その後は各地をふらふらし、コクマらが話を持ちかけてきたときにはそれを快諾、しかし倒すべき相手がTAPであることを知るとコクマらを跳ね除けるのであった。その後アクアらと会話し、アクアがジール・ボーイ打倒に向けて協力を請うとそれを拒否する。がしかし、リュシカやミカゼの決意を目の当たりにして、今まで受けた恩を返すべくジール・ボーイとの戦いの場へ駆けつけることになる。アクアの魔法の完成のために足止めをし、それは一応の成果を見せるのだった。ジール・ボーイ戦後は一旦は身の危険から離脱するが、空港で近くで再会し、結局付いてくる羽目になる。サンはメモリアにある五大石に強い関心を示す。メイプルソン戦では真っ先に逃げ出し、続く御前試合でも自爆するなど、活躍はあまり見られないが、城に探査にやってきていたカミッツを発見し、斬り裂き魔ではないかと疑って尾行を始める。その後カミッツとひと悶着あり、剣仙の事実を知ることになる。後パーティーに復帰。コミドルの事情聴取に同伴する。

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